僕の「斉藤さん」
具体的なものはまだ何もないけれど、動いている。
今の状況が好転することはないのは確かだけど、その中でも望みは捨ててないし、しがらみをも引き千切って進む。
>鎖を噛み切れ! 首輪を振り払え! 今すぐここから飛び込め!
斉藤和義のために書き下ろした伊坂作品! 音楽とのコラボから生まれた小説が〈幸せ〉を届ける | ダ・ヴィンチニュース
>「ライトヘビー」には、1回100円で斉藤和義の歌をパソコンで再生する〈斉藤さん〉が登場する。
世間話
たまたまかかっていたラジオからラーメン屋の話題が流れてきた。
僕は自分の仕事をしながら聞き耳を立てていたら、そこにいた人達が話しはじめた。
A「あそこの店ひどかったね」
B「そうそう、まずかったなー」
A「もうあの街では絶対ラーメン食べようとは思わないね」
B「本当だよね、ハハハ」
文字にするとなんでもない会話なんだけど、自分はどういう店が取り上げられるのか興味があったので、すごく不快な思いをした。
だけど、そこではたと気づいた。
あぁこういうのが「世の中」だよな。
毎日ネットにどっぷり浸かってると、自分好みの情報を得られるように情報源を選別していく。
雑音を取り除いて耳触りのいいものにしていく。
それが度を越すと自分の意に反するものに対して強い不快感を覚える。
でも世の中って色んな人がいて色んな意見や声があってその全部を引っくるめてできているはずなのに、それをつい忘れてしまう。
少なくとも自分は忘れてた。
色んな意見はあるし、それを受け入れるまでしなくてもそれはそれとして気にしないことが必要かなと。
でもやっぱり誰かをくさして盛り上がってるのは、嫌いだな。
2014年12月6日のそれ
- 金曜夜をダラダラ夜更かし
- 休日昼パスタを食べて夕方からもそもそ外出
- 用事を済ませてからこの辺りでは評判のラーメン店へ
- 世間における「人気のラーメン店」がことごとく口にあわない僕ら夫婦にとってはかなりのチャレンジ
- 一言も言葉を交わさないまま店を出る
- もうこの辺の口コミ絶対信じない
- 口直しの為に隣町まで30分ほど車を走らせる
- アイスクリーム食ってもムカつきが晴れない、全然晴れない
- TSUTAYAでCDまとめ借り。ブルーノ・マーズ、テイラー・スウィフト、RADWIMPS、ウルフルズ、ゲスの極み乙女、TOKIO
- あまりのムカムカの収まらなさに家帰ってからお昼に食べたカミさんのパスタを食べて二度目の夕食
- 満足。とっても満足。
- やっぱり口コミを頼りに店を選ぶと口コミのせいにして余計に不満が募るから自分には向いてないことがよくわかった
- そういえば先日うちの実家からみかん10kg届いたんだけど、うち夫婦二人なので猛烈な勢いで消費している
- おすそ分けしたいけどおすそ分けできる範囲に友達いない
2014年10月29日のそれ
- 先日、滅多に電話のかかってこない同僚(同い年)から連絡がきた
- 「こないだ話したあのバンドなんだっけ?」
- 三ヶ月も前の話をこないだということに少し頭を抱えたが、「ハスキンのことか」と答えた
- 受話口からの「あぁぁーー」という声の後にツーツーという音が響く、彼は満足したようだった
- そもそも自分が初めてHUSKING BEEに出会ったのは、大学一年の頃に住んでた学生寮で入っていたviewsic(現M-on)で見たのが最初
- 部活も一ヶ月で辞めてサークルも入るチャンスも逃しバイトもせずに大学図書館と寮の往復をしていた19歳男子学生には、その時間は至福だった
- Hermann H & The Pacemakers、ガガガSP、ACIDMAN、ストレイテナー*1とか今も好みは全然変わらない
- そのハスキンを今年のRISING SUN ROCK FESTIVALで初めて生で観れた
- 小さなステージでそのバンドの発する爆音に打たれつつ「あぁ俺はこの音をずっと求めてたんだな」と物凄い満足感に溢れたことを思い出した
- 自分の会社が求人を出してるのを思い出して何の気なしに調べてみたら、自分の入社時の雇用条件が諸々違っててちょっと怖くなった
- そういうもんなの?
- 最近は税金とか年金とか考えたりしてます
- 年一の帰省もあれよあれよという間に一ヶ月を切ったのに行き帰りの飛行機以外何も決まってない
- 僕が長期休みがあまり取れないので旅行も兼ねているのだけどカミさんにすれば夫の実家への帰省なので何かと気も遣うようで
- 今週末にはリサーチくらいはしておきたい
- イベント直前に揉めるのが僕ら夫婦のいつものパターンなので、そろそろそれも卒業したいし
*1:当時は二人体制
最近買ったあれ
- 作者: 海野つなみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 出版社/メーカー: Youth Records
- 発売日: 2014/10/08
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 伊藤理佐
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/12
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (20件) を見る