久々に大学で講義を受ける。
四年になりながら結構な単位の積み残し、まあ留年ですから。
講義の前に単位の計算をしてみたが、もう一年覚悟したほうが…、考えるのやめよ。
気づけば、もう2004年も777600秒=12960分=216時間=9日が過ぎた。
単位を置き換えるととんでもないことになる、と同時にかなり損した気分になる。
これを利用して、自ら授業をサボらなくする薬品が開発されました。
よく授業をサボる学生には必見です。


●薬品名『サボりに効く頭痛を引き起こす薬』
<成分>
(親に払ってもらってる学費)÷(受けるべき全授業数)=1授業当たりの受講料・・・授業に出る気
後悔の念、自責の念、後悔の念などの各種(量は個人差あり)。
<用法>
大人以上子ども未満の大学生(18歳以上)、授業めんどくさいな〜、出るのやめようかな〜と思った時に服用してください。
寝起き時などに効果を発揮します。
服用時間や回数に制限はありませんが、あまり効果が見られない場合は、去年の試験前の苦痛を思い出すことをお勧めします。
<効能>
一講義の授業料を計算することで、後悔を先に立たせ、授業に行く気を呼び起こします。
親が汗水たらして稼いだ金を、フイにしていると心が痛みます。つーか痛めてください。
きっと良心の呵責に苛まれ、学校へと足が向くでしょう。
《注意》次の人は服用しないでください。
1.親に高い金を無駄に払わせて申し訳ないな〜と思わないドラ息子およびドラ娘。
2.二日酔いで学校までいけてもヤバイ人。(行ったら迷惑です、安静にしていましょう。)
3.あのセンコーうぜぇからめんどくせぇ、とか言ってるおこちゃま。(論外です。)
4.授業を行う側の先生
医薬部外品です。