引越しは続くよ、どこまでも

こないだ、たまに会う友人と家で飲んだ。
そいつは唯一サッカーの話ができる奴で、第一期コンサドーレ札幌ユースの10番を背負っていた男である。
現・浦和レッズの山瀬とは同期生だった。
小学生当時から山瀬は抜きん出ていた存在だったらしく、彼にまつわる話も聞かせてくれた。
かく言うそいつも名門校から特別推薦でオファーも来ていたらしいが、それを蹴ってコンサ入りした経緯も話してくれた。
ユース時代、コンサ全盛期(ウーゴ・マラドーナ、バルテス、吉原など)のメンバーと練習もしたこともあり、吉原宏太から「○○(苗字)、これお前にやるよ」と一回使っただけのスパイクをもらって履いていたそうだ。
(トップ選手はほとんど使い捨て状態で練習スパイクを使ってるとか?)
他にも現在、日本人得点王の大黒や僕らと同期で常に飛び級で代表に呼ばれていた元・平塚の小松原とやった話も聞いた。
僕も同じサッカーという球技をしてきたが、次元が違うとでも言うのだろうか。
話のスケールが違っていた。
でも、俺だってサッカー好きなわけですよ。
別にプロになるためにやってきたわけでもないし、何かのためにやってきたわけでもない。
単にサッカーが好きってだけの話。


ということを、月曜日の「スーパーテレビ」の元祖ウォーターボーイズのドキュメントを見た思った。
ま、どうでもいい話なんですけどね(みつまJAPAN