山篭り記

昨日は一晩山篭りしてました、まあゼミの合宿なんですが。
同ゼミの後輩含め、総勢22名の大所帯で僕が一番年上でした。そのうち数名は新人類でした。「お酒飲めないんです」確かに。若い、若いよぉ。
上に立つのに慣れてないせいか、一人だけ「さん」づけされるのって、気持ち悪いっす。
夜の宴では、男と女入り乱れてあちこちで野球拳が展開、脱げや歌えの、、、なんてハプニングは起こらず、ただ泥酔者続出の地獄絵図でした。
新入りの一人に、長距離専門の陸上部の女の子がいたのですが、話を聞いてるとだんだん寛平さんに見てきました。同じ長距離走者の友達と大会の帰りに走ってカラオケにいき、そこから走って帰る(総距離10kmくらい)。「走ってるとどこまででも行ける」とか「もっと走りたい」とか「アップダウンは好き」って、漫画*1の中だけだと思ってた。
いるところにはいるんですねぇ、俺には無理ですが。
帰りのバスがホテルを出るとき、ホテルの従業員の方十名くらいが猛吹雪の中、上着も着ずに見送りに下さいました。一生懸命手を振って見送ってくださるスタッフの方々を見て「来年の合宿もここだな」と話しているとバス走ること一分弱で雪はパタリと止み、あの吹雪はホテルの演出だったということになりました。

最後に先生へ。
ゼミの最中、事あるごとに「彼は五年目ですから」と注釈をつけるのはよしなさいっ!