アジア最終予選vsバーレーン@埼スタ 録画観戦
二倍速で見ると音が入らずに見れることに気づきました。
それにボールの動きとかゲームの組み立てがよく分かりました。
ではざっと。
早送りで見るとボールの動かし方がよく見えてきます。
バーレーンは、なるべく数少ないタッチで相手ゴールを陥れるという共通意識が感じられました。ボールが動いたら人が動く、というチームとしての連動性が多いに見られました。
翻って日本はダイレクトプレーはほぼゼロ、足元でボールをもらってから相手を探す。どんどんテンポは遅くなり、ゲームの組み立ても単調になる一方。
ボールを持たされている状態が続き、決定的なシュートはおろかペナルティエリアに侵入することもなし。
チームとしてどう切り崩すのか、という意識はやはり見られませんでした。
ボールウォッチャーが相変わらず多いし、中村が盛んにスペースへ走りこんだりしてましたが、間延びした中盤には連動性を見出すことはできず、単発の攻撃に終始する。
中盤でどのような関係性で誰が誰を捕まえるのかがはっきりしてないようで、DFラインもなかなか上げきれない。
中田はそのバランスを考えて、あまり前線への顔出しが見られず、組み立てにもあまり参加もなし。後半はだいぶ増えてましたが。
あーあと何だろ。なんか何も残らん試合だった。
とりあえず、今の代表に必要なものを羅列
- スペースを作る人(ヤナギ)
- スペースを使う人(モリシ)
- 汗かき屋(今野・明神・戸田)
- 発奮型ムードメーカー(闘莉王)
- ゴールへの貪欲さ(大久保)
- 選手の多様性
- 無駄走り(湯浅健二)
- いい意味でのチャレンジ
- 戦術(決まり事)
- チームの連動性
- こういうことが必要と分かる普通の監督(多数)
- もう少しだけまともなメディア
あとは
- 決断の時
【追記】
うわー被った_| ̄|○
よりにもよってあのお方と被るとは・・・恐縮です。