相容れない

同僚にサッカー好きが何人かいるのですが、そのうちの一人が欧州リーグに傾倒する余り、Jリーグを軽んじる、いや侮蔑するような発言を繰り返しています。
僕はその都度“やんわり”とした口調で反論しているんですが、彼には聞き入れる様子も、というか僕の言ってる事が理解できていないみたいでして。
欧州に傾倒することが悪いとは思わないし、それはそれでいいと思う。
それも個人の好みですから。
ただ、こっちを立てるためにあっちを落とすという考え方には賛同できない。
よくある論理だけども、本当に馬鹿げていると思う。
だから「そんな言い方しなくてもいいじゃない」と説得(?)してみたところで、彼には理解を示す素振りもなく、話はずーっと平行線のまま。
それ以降、彼とサッカーの話をすることは避けているんですけども、ここまで理解し合えない人というのも、僕の人生では珍しい。
そういう人を避けてきたのもあるけど、ここまでかけ離れているとどうしようもないんです。
お手上げ。むしろ脱力。
そこで前に書いた伊集院と五味Pの関係を思い出した。

「日本語でしゃべってても微妙に意味合いが違う人としゃべるのは無理」

あーそういうことなのかもな。
【参考】[お笑い][RADIO][書起]エンタの何様