白熱電球 製造中止へ 温暖化対策政府が方針『3年内』案も(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2007121902073444.html
馬鹿かお前らは。
温暖化防止という大義名分と「日本は省エネ分野で世界最先端という自負」を振りかざして、末端消費者をばっさばっさと殺してる感じ。
そこで、持ってる知識で白熱電球に代わるとされる電球型蛍光灯について色々書いてみる。

  • 消費電力が約半分
  • 長寿命
  • 発熱量が少ない
  • 値段は白熱球の約10倍
  • 調光器が使えない
  • 基本、デカイ(電子回路内蔵のため)
  • 明るすぎる(視力への影響は?)
  • 点灯直後は暗い(玄関廊下トイレなどの短時間点灯使用には不向き)
  • 電球色は単なるオレンジ色(電球の持つ色味とは似て非なる色)
  • 消耗するとちらつく(所詮は蛍光灯)
  • 対応できるのはまだまだ一部(大きさの関係で豆電球など不可)
  • アンティークや古品はほぼ全滅
    • 古い照明器などは廃棄するしかなくなり、結果ゴミが増える

多少偏見はあるけど、どう考えてもデメリットの方が多い。
これを見るだけでも実情が把握できていないお上の馬鹿っぷりがよく分かると思う。
まぁPSE法の時でも分かってたけどね。
特徴がそれぞれ異なるものを一方で代用しようとしているのがそもそもの間違いで、これらのギャップを三年で埋めることは不可能に限りなく近いと僕は思う。
これから劇的に技術が発展したりコストが下がるようなら、今までメーカーは何をしていたのだと糾弾されるべき。
あと個人的にはLEDも代用品になるとは思うけど、日本製のまともなLED知らない。
生産コストなのか技術なのか知らんが、そういう分野の開発支援に金使えよ。
とりあえずまず規制すべきは、明るすぎる夜の街から。