キャラ立ち俳優

舞台はおろかドラマも映画もろくに見てないけど、演技についてちと思ったので書いてみる。
先日の「告知せず」の渡哲也の演技を見ながら、あぁこの人は何を演っても「渡哲也」から離れられないんだなと思った。
本人のキャラクターが立ちすぎているが故に、ドラマという舞台の上で浮いてしまう。
西部警察」の団長も「マグロ」も漁師も「誘拐」のベテラン刑事も「熟年離婚」の夫も「秀吉」の信長も、みーんな渡哲也。
同じ現象は総理大臣、ピアニスト、配達人、広告代理店、美容師、検事、コック見習い、パイロット、アイスホッケーレーサーとまるでガチャピンみたいなアノ人にも見られる。
ようは何やっても僕にはおんなじに見えるんだ、まぁどれもまともに見たことないけど。
以上、考察終わり。