常套句

今日は何も書くことがない。
いや書くに足りない一日だったとかそういうことではなくて、あー書きたいなぁと思うことがなかった。
いや、むしろそう思うことができなかったな、と。


一日振り返っていいことなかったなぁなんて思うより、悪いことが起きなかったってことにしておけば、毎日なんとか生きていける気がします。

どんな人でも、
死なないかぎり、
生活はつづくのだ。

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

星野源による日々の生活を綴ったエッセイ。
コンビニで支払いがいつまでもできないグズグズ話とか。
一日五回も占いの勉強してる人に声をかけられた話とか。
こういう人間臭い文章が大好きです。


おお、書き始めると意外と書けるものだな。
おしまい。