今夜もこき下ろし

散々こき下ろしてハードルを下げておいたので、意外に面白かった。


なんて悪ふざけでも書けない。
比呂と木根のダサダサのピッチングフォームと英雄の腰の入ってないスウィングと男気溢れすぎのひかりの父親(杉本哲太)とキャラ立ちしすぎの比呂の両親(柳沢慎吾&石野真子)と同好会に野球の出来ないデブキャラを置いてしまったことが今後足かせになることとわざとらしい青空のカットが多いことと比呂がひかりを意識しすぎで伏線になってないことと明和一の監督が斉藤洋介なのはハマってるように見えてあのアゴにしか目が行かなくなることに目をつぶればなんとか、、、やっぱダメだorz
ともかく堤ファミリーとウォーターボーイズ2のごった煮状態。そもそも親の世代と子供の世代の年齢差が実質15〜20年だから、親子関係がおかしくなってる。全員ヤンキーあがりかってぐらい若い。
堤ドラマのお馴染みのキャストももう飽きた。演技云々以前に「またこの面子か」となるし。次回のメインキャストの柳の親父(竜雷太)もケイゾクで出てたしな。竜雷太は柳校長より城山監督の方がよかった。
石原さとみの喋り方も春華のイメージとはかけ離れてたな。あれでは裏の優しい時間の長澤まさみに持ってかれるなぁ。
キャストもいかんが、脚本もあかんわ。比呂と春華を軸にする時点でもう終わってるけど、本筋を原作と変えてあるのにセリフほとんど原作のままってどないや。しかもあれはコミックスの雰囲気とか間で成立するセリフやから、そのままドラマにすると間も糞もあったもんじゃない。ついでに、なんやシャラポアかツァラポアか知らんが、茶化しかゴルァ!しょーもないもん入れるな。
書いてるうちにムカっ腹立ってきた。今日はこのくらいにしといたるわ。