2014年10月14日のそれ

台風のニュースを見ながら、去年は今時期に帰省していたので今年も帰ってたら実家で足止めされてただろうなー休み延びていいなーとか思いを馳せていた。

三十過ぎてから自分には「2つのことを同時進行する能力が決定的に欠けている」ことに気づいた。
そりゃラジオとか音楽聴きながら勉強してもまったく頭に入らなかったわけだ。

2014年10月12日のそれ

昨夜は同僚の初七日だったので、彼の実家の酒盛りに招かれた。
家族を交えて思い出話と打ち明け話に花が咲いたが、俺が死んでもこうはならないだろうなとか思ってた。
自分がそういう生き方してることに何の後ろめたさはないけども。
あと久々に初対面の人に「関西人ならなんか関西弁喋ってよ」と言われて、通り一遍の話でお茶を濁してきた。毎度超面倒臭い。

今日は6年前に結婚式を挙げた日だったので、カミさんがケーキを作ってくれた。
でも年数もスペルも間違ってた。
まぁ来年でも再来年にでも直せばいい。

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2014年10月10日のそれ

今までクリアできなかったボスが倒せた。
仕事の話です。

「50年前の今日、東京五輪が開幕しました」に対して「へー」と思ったけど、そもそも10月10日が体育の日に制定されたのはそれが由来なことは知ってたのに「へー」なんて思ってるんだから、俺の記憶なんていい加減なもんだなと。

やる気とかモチベーションとか目に見えないものを口にする時は、気持ちが逃げに向かっていることは覚えておいた方がいい。
やりたくない理由をもっともらしい言葉で飾り立ててその実は目の前の課題から逃げてるだけ。
魂のやる気待ちじゃないだよ、でもやるんだよ！

今までのやり方を続けてるだけでは、今まで通りかそれ以下の結果しか得られない。
（「現状維持してると思ってるなら下り始めてる証拠だ」のアレを思い出す。）
やり方を変えるというより、やってこなかったことをやればそれだけで十分自分にとっては変化になりうる。
考えよう。そして走ろう。

思い出したのでリンク↓
【参考】「悩むこと」と「考えること」の違い - 活字中毒R

最近の気になる

• キュウソネコカミ「ビビった」

“メジャーに行って１、2年で消えるバンド多過ぎクソワロタ”
バンド名から一貫している噛み付きスタイル。

• Wienners「蒼天ディライト」

DJやついいちろうのコンピ盤で知ったバンドWienners。
奇抜なMVや奇想天外な歌詞に見合わぬポップさと演奏力。
毎日リピートしてます。
でも先月二人脱退。今後どうする。

• COMEBACK MY DAUGHTERS 「WHY」

COUNTDOWN JAPAN13-14で「See You Later Alligator」のカバーをやってて気になった。
偏見だけどコロムビアレコード所属とは思えないオシャレな雰囲気。

• 水曜日のカンパネラ「桃太郎」

え？なに？PCエンジン？高橋名人？天外魔境2？メガドライブ？ネオジオ？
と聞き直したくなる不可解な歌詞と癖になるトラック。

• Yogee New Waves 「CLIMAX NIGHT (New Version)」

洗練された新世代シティ・ポップ、というフレーズがピタッとハマる。
http://www.cinra.net/interview/201409-yogeenewwaves

• The Specials - Monkey man

大谷ノブ彦のオールナイトニッポンで知ったThe Specials。
1980年のライブ映像。テロップの和訳がいかにもNHKっぽい。

• Queen & Michael Jackson「There Must Be More To Life Than This」

フレディとマイケルの共演。もはや神々しい。

• [Slam Dunk] Shohoku VS Sannoh/涙の「湘北 VS 山王工業」　ゲーム再現版

本当によく出来てる。

2014年10月9日のそれ

悪いことは続くといいますが、それにしても続く。巻き込まれないように気をつけたい。

棚卸しをしたい。
自分の頭の中がすごくとっ散らかっていて、無駄なものに時間や手間を割いて、やりたいことに手が回ってない。
前々から気になって手付かずなことだったり、調べようと思って忘れてること、読みたい本、観たい映画、行きたい場所、会いたい人。
本当に時間がいくらあっても足りない、ボーっとしてたら一日一週間一ヶ月一年なんてあっという間に過ぎるな。怖い。

2014年10月7日のそれ

今日、同僚のお通夜に出てきた。
うちから歩いて五分のお寺で行われたんだけど、そこは亡くなった同僚の奥さんの実家。
なのでご遺族のほとんどの方が坊さんと一緒にお経をあげてる様は、分かっていても面食らった。
不謹慎とは知りつつも書くけど、読経の間、正直どうすればいいのか分からない。
遺影を見つめて故人との思い出を振り返るのも間が持たないし、ボーっとしてたら居眠りする自信はある。
きっとお経も意味とか物語のようなものがあるから、それを理解できれば何を言ってるか分かって時間を短く感じるかな、でも「また同じ話か」と思ったら余計長く感じてしまうじゃないか。
などと堂々巡りしているうちに時間になっていた、お寺だけに。

ぎりぎり靴擦れにならずに帰ってこれてよかったよ。ありがとう。

あと説法で聞いた話。

よいお線香とは、何か。
それは、香りが良く、最後まで燃え尽き、残り香が長く続くものだそうだ。
人生もまた然り。